とちの木会について

坂戸鶴ヶ島とちの木会の理念

  • 心の健康と福祉が守られ、地域の中で安心して生活を送ることができること
  • 利用者と職員が、共に有意義な時間が過ごせること
  • 地域住民と交流する機会をつくり、人々との関係を育てること
  • 支援に関わる実践を通じて専門的知識・技能開発に努め、学問的発展に貢献すること

法人のご紹介

公認心理師および臨床心理士2名、社会福祉士1名、介護職員3名、他10名、計15名のスタッフが在籍。関係者との連絡調整、医療機関との連携の他、ご家族サポートとして心理師による有料カウンセリングを行なっています。

ホームの特徴

1、栄養バランスを考えた献立

とちの木が最も大切にしたいひとつに、毎日のお食事があります。家庭的なホームだからこそ、温かいお食事をご提供。食べたいメニューをご利用者様と考え一緒に調理を行うこともしています。また、調理師免許を持った男性スタッフ、女性スタッフがいるのも大きな特徴です。

2、完全個室でプライベートを確保

一人暮らしに近い形にするため、完全個室で全て鍵付き。ベッド、机、テレビ台など家具付きなので、すぐに新生活がスタートできます。専用冷蔵庫と専用電子レンジをお付けすることもできます(電気代各1,000円別)。全居室Wi-Fi無料、禁煙です。

3、日中は世話人がいて、365日夜間スタッフが常駐

夜間はスタッフが常駐しております。就寝準備や就寝確認、急な体調不良や緊急時の対応はスタッフが行いますのでご安心ください。

地域社会とつながり続ける 『地域交流室とちの実』 ※準備中

坂戸鶴ヶ島とちの木会は、地域のなかにひとりでも多く障がい者への理解者・協力者を増やすこと、そして地域社会とつながり続けることを目的に、障害者グループホームとちの木会と並行して地域交流の場である「地域交流室とちの実」開始に向け準備しています。 『地域交流室とちの実』では、レクリエーション活動を始め、趣味の教室を開く考えです。 住みよい街を作っていくために、「障害者グループホームとちの木会」は、理解と共感に繋がる発信を「地域交流室とちの実」介してたくさん生みだしていきたいと思っています。詳細については、お知らせに記載する予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。『坂戸鶴ヶ島とちの木会』として、障がい者を取り巻く社会へ働きかけを行うことで、「地域の中で安心して暮らしてゆけるような仕組みと環境づくり」に取り組む考えです。
の画像

『手作り工芸椿』とのつながり

20年前、手作り工芸椿は坂戸市に開店しました。季節ごとに作家の作品が並び、展示会は年二十回開催。オープンから約70人の作家と交流してきました。地域の人々が様々な趣味・工芸に関心を寄せる『手作り工芸椿(平成年創業)』の店内には、1点ずつ作家による工芸作品が並んでいます。これからも、地域交流の場として人々との交流の機会構築に寄与してまいります。 坂戸鶴ヶ島とちの木会として、明るくより豊かな社会の在り方を目指し手作り工芸椿との振興を続けていきます。