グループホーム運営にあたり、月２回スタッフミーティングを行ないます。支援に関する共通理解を図るため、疑問や課題、気づいた点を共有します。スタッフが集まりグループミーティングの時間を取ることは正直大変ですが、それに代わる効果は大きいです。利用者への共通理解を欠いて日々支援に当たることはスタッフのみならず利用者の戸惑いを招きます。支援に関する課題や気づきをミーティングの中に置き、意見交換の中で新たな支援策を見つけること、失敗も含めお互い共有し学び合う構造はチーム支援の基本だと考えます。また明日から、利用者とスタッフが共に有意義な時間を過ごし、利用者が日々安定した暮らしを送ること。とちの木会として、これからも大切にしていきたい考えです。